充実した学びの環境と
手厚いサポート体制、
積極的な姿勢で目標に到達。

M.Oさん内定先:京都市(行政)
法学部 法学科 4回生

1回生から始まるゼミ活動で読解力や思考力を養成。

京女は就職活動関連のセミナーやガイダンスが豊富で、キャリアセンターでは相談や模擬面接にも親身になって対応していただけるなど、就職支援のサポート体制が充実しています。それが就職率の高さや、いい人材が育つ女子大学として全国的にもトップクラスに入るという結果につながっていることを知り、それだけ真面目な生徒が多い環境で私も大学生活を送りたいと考えました。また、高校生の時から「京都市職員になりたい」という希望が将来の選択肢としてあったので、公務員試験の勉強を見すえて法学部を選びました。就職対策や準備は早めに始めたほうがいいと思い、1回生から大学での京都市職員業務説明会や公務員試験対策講座に参加。同時に1回生から必修科目のゼミ活動にも熱心に取り組みました。レジュメやパワーポイントを作成して、判例や自分の意見を発表する機会が多くありましたが、その発表一つひとつを丁寧に行い、習慣的に難解な文章を読んだり、自分の意見をもったりすることで、読解力や思考力を養うことができたと感じています。

さらに愛される京都をめざし、地域に貢献したい。

本格的に就職を意識し始めたのは公務員試験のために予備校に通い始めた3回生の10月頃です。面接準備は何から始めればよいのかもわからない状態でしたが、進路・就職課の方に入退室の仕方からアドバイスまで、丁寧にご指導いただき、練習を繰り返すたびに面接の雰囲気に慣れ、緊張感や不安を取り除くことができました。同時に自己分析や振り返りを念入りにするなど、受け答えの準備を万全にし、自信をもって本番に臨むことができました。さらに、「連携活動入門」という授業で、実際に東山区を歩いて地域課題や市民によるまちづくりを学び、京都市全体の問題や学生の多さをどう生かしていくべきかについて考えたことは、エントリーシートや面接での受け答えでも生かすことができました。卒業後は交通局へ配属され、地下鉄や市バスに関する仕事に携わる予定です。京都を地元の方からも世界の方からもさらに愛されるまちにするために貢献したいと思っています。
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