藤花祭実行委員長として取り組んだ 経験は、私の一番の宝物です。

発達教育学部教育学科教育学専攻 3回生K.Iさん

何事もまずはチャレンジする気持ちが大切だと実感。

大学生活で自身が一番変化したと感じるのはチャレンジ精神。私は高校時代、ものごとに対して消極的な性格でしたが、京都女子大学での生活が私を変えてくれました。大学に入学してまず目にしたのが、クラブの先輩や友人がさまざまなことに積極的に挑戦している姿。その様子はとても輝いて見え、自分もそうなりたい、何事もまずはチャレンジだと思えるようになりました。その中で、京女でしか経験できないことをしたいと考え飛び込んだのは、毎年3万人近い来場者を集める学園祭・藤花祭を運営する藤花祭実行委員会。委員会に入るまで、人の先頭に立ちチームを引っ張った経験はありませんでした。しかし活動を通じて、徐々に仲間から相談を受けたり、頼られたりする機会が増えました。2回生の終わりには周りの委員から、藤花祭全体を統括する委員長に推薦していただきました。委員長を任せられる人と認められたことは嬉しく、同時に自身の成長を実感した瞬間でもありました。

仲間からかけてもらった言葉が一番の宝物。

周りから信頼されて委員長となった私でしたが、最初は自分に大役が務まるか不安を抱いていました。さらに、藤花祭の開催が校舎の改修工事の時期と重なり例年と違う開催場所となったため、当日まで現場がイメージしきれないことも気がかりに。しかし、ここでもチャレンジ精神を発揮し、前向きに課題解決に取り組みました。そして「全員が楽しめる藤花祭に!」を合言葉に委員会全体が団結。来場者だけでなく京女生も楽しめる藤花祭を創り上げようと準備にも熱が入りました。当日は多くの来場者で賑わい各企画や模擬店も大成功。終了後、実行委員の仲間から楽しかったという感想と委員長を務めたことへの感謝の言葉をもらうことができました。 

Profile

発達教育学部教育学科教育学専攻 3回生
K.Iさん

  • 就職支援
  • 京女の就活力