仲間とつながり、協力することで達成感や楽しさを実感。
現代社会学部 現代社会学科 情報システム専攻 3回生 R.Aさん Y.Wさん
会員制コミュニティ「connect to ...」を立ち上げる。
プログラミングを学ぶ際には、講義時間だけでは学びきれない部分や新しい技術に追いつくために常に自学自習が求められます。しかし、初心者が一人ですべてを理解するのはかなり難しいことも事実です。そこで、学内でプログラミングに関する悩みを打ち明けられる仲間がつくれる環境を整えようということがきっかけで会員制のコミュニティ「connect to ...」が誕生しました。人の輪が広がることで新しい挑戦ができたり、みんなでステップアップできたりする相乗効果を期待し、デザインなどITクリエイティブ活動に興味のある京女生なら誰でも会員になることができます。経験の有無は問いません。実際に、復習やIT勉強会を通してIT系の学びを深めたり、スキルを身につけたり、仲間とつながったりして楽しく活動しています。
受験生や高校生、後輩をオンラインでサポート。
新型コロナウイルスが流行し、変わりつつある状況下で、いま私たちができることは何かと模索し、臨機応変な対応も行いました。そして「Ruby Girls」という高校生対象のプログラミング体験会や「現代社会学部virtual体験会」を開催。周りを巻き込むことの大切さに気づくとともに、お互いに協力することで達成感や楽しさが大きくなると感じました。「この会に参加したことで、絶対に京女の情報システム専攻に入って勉強したいと思った」というアンケートなど、うれしい反応も実感することができました。現代社会学科の1回生に向けて「オンライン履修相談会」を開くなど、在学生に対してのピアサポートも実施しています。もっともっとスキルを磨き、らしさを伸ばし、未来につなげていきたいと思っています。
