英語、中国語、日本語も学び、
友人と充実した時間を過ごした4ヵ月。

M.Yさん文学部英文学科2回生
台湾 静宜大学に約4ヵ月留学

吸収したいという気持ちをもって留学に出発。

幼い頃から海外に関心があり、高校生の時には特に韓国に関心を持ち、独学で韓国語を学びました。その後、アジア全体に興味が広がり、大学では第二外国語に中国語を選択し、まず梨花女子大学校(韓国)と淡江大学(台湾)で短期間の語学研修を体験しました。梨花女子大学校では充実した時間を過ごすことができましたが、淡江大学では聞くことも話すこともまだまだで、現地での生活でも歯がゆいことが多かったことから、もっと台湾について知りたい、言葉を学びたいと静宜大学(台湾)への留学を決意。中国語の先生にお願いして、留学前の面接練習や面談などをしていただき、安心して留学することができました。

(写真:大学から校外学習へ出かけた際撮影した写真)

コミュニケーション能力を生かし、異文化を学び続ける。

留学先の静宜大学では、英語で中国語を学ぶ授業を受け、基礎を学んだ後に、中国語で中国語を学ぶ授業に進みました。午前中は中国語の授業、午後からは静宜大学の正規科目を受講。選択した正規科目の授業の中には、英米映画を研究し、英語を用いて発表するという授業があり、台湾人の学生と一緒のグループになり、中国語と英語を交えながら、発表に向け、映画館に映画を見に行ったり、図書室の部屋を借りて何度も練習したりしていました。また、日本語学習のサポートをするボランティアも経験し、そこで出会った学生たちとは一緒に出かけたり、自宅に招待してもらったり、お互い勉強を教え合ったりしました。寮生活やオリエンテーションなどでもさまざまな国の友人ができ、楽しい時間を過ごせたこともいい思い出です。留学で向上した言語能力とコミュニケーション能力を生かし、今後も異文化を学び続けます。

(写真:留学先での様子)