作品を生み出す喜びを
しっかりと胸に刻んで。

A.Hさん内定先:株式会社TASAKI
家政学部 生活造形学科 4回生

「ファッションを通して人を豊かにしたい」と取り組んだ就活。

アパレルに関する歴史やデザイン、体の構造、繊維などの授業から、衣服について多角的に学びました。機能性と審美性の視点で学ぶ衣服の構造や、アパレルの素材の知識は、実技授業で行ったブランド企画や洋服製作を通して修得。京都女子大学での衣服製作を通して、一人で製作するためこつこつと自分で計画を立てて取り組むこと、服づくりの着想を得るために衣料品店や美術館に赴くなど、自ら行動することを学びました。また、インターンシップや会社説明会で積極的に発言や質問し、培った行動力も生かすことができました。就活では、「ファッションを通して人を豊かにしたい」という思いを大切にしました。豊かさとは、外見を着飾ることで内面が良い刺激を受け、それによってパフォーマンスが上がり、日常生活の質が上がること。創造性と品質を強みとするTASAKIは私の目標を達成できる場であると思っています。

繊細で緻密なアクセサリーを製作したい。

人事の方に自分を理解してもらえるよう、自分自身を言語化し伝えられるよう取り組みました。限られた面接時間の中で自分を知ってもらう必要があるため、自己分析を通して一貫性のある自分の考え方や性格を整理して自分を理解し、その考え方や性格を裏付けられるような経験とともに言語化できるようにしました。その結果、人事の方から人間性を理解してもらえ、自身の経験が会社の業務と親和性があると言っていただくことができました。京都女子大学では多種多様な実技授業でさまざまな作品を制作しました。そこで散りぢりであったパーツが集まり一つの作品としてでき上がる喜びをこれからももち続け、アクセサリーの製作に生かしていきたいと思います。経験を積んで、着用時に人を美しく見せ、心地よさを提供できるような繊細で緻密なアクセサリーを製作したいです。
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