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京都刑務所と連携し、「かわいい」木のおもちゃの製作に取り組んでいます

2017年07月20日

発達教育学部 児童学科 K・Tさん

ゼミの仲間と刑務所内でワークショップを出展

ゼミ活動のひとつとして、京都刑務所内で行われる矯正展で木工のワークショップを出展したり、作業所内で作られる木工製品のデザインを提案したりしています。ワークショップに参加するまでは、刑務所や受刑者といった存在について、特に意識したことはありませんでした。受刑者の方々の生活や、出所後の生活を考えながら前向きに作業に取り組んでいる姿などを知り、いろいろな意味でイメージが変わりました。 

デザインを通して、社会貢献できることも実感

作業所では木製のおもちゃがたくさん作られていますが、「かわいい」とは言えないものばかり。そこで、私たちがデザインを提案することで、子どもたちが遊んでみたいと思うような「かわいい木製のおもちゃ」を作ろうというプロジェクトが立ち上がりました。デザインで、塀の中と外がつながっていく。そしてそれが、受刑者の方々の社会復帰に向けた力になる。こういう形で社会貢献に携われるということも知り、ぜひやってみたいと思いました。今、挑戦しているのはカスタネットのデザイン。見た目のかわいさだけでなく、木の香りや手ざわりなどをどう生かしていけばいいかなどを考えながら取り組んでいます。

視野が広がり、自分の可能性に挑戦する意欲も

私が専攻する「木育」について、実践的な学びができています。そして、「木育」についての知識や経験を生かす道は、保育士や幼稚園教諭だけではないことも知りました。木工のワークショップを企画・提案したり、おもちゃや家具などの商品開発に関わったりする道も、可能性のひとつとして考えています。大学での学びや経験を力にして、いろいろなことに前向きに挑戦していきたいです。

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