情報システム専攻

ICT社会で活躍できる人をつくる

学びのキーワード
  • プログラミング
  • ネットワーク技術
  • Webシステムデザイン
  • データベース
  • 情報セキュリティ
  • 人工知能
  • ロボット

情報システム専攻では、現代社会の基盤となるICT(情報通信技術)の仕組みを学びます。そのため、プログラミングやデータベース、インターネットの仕組み、情報セキュリティや人工知能などを系統的かつ体系的に修得します。また、専門ゼミでは少人数でビッグデータ解析や実用的なアプリケーションの作成など実践的な課題に取り組みます。現代社会学科のダブル・クラスター制により人間・文化・環境、政治・経済、国際社会などへの理解も深めながらICT社会で活躍できる女性の育成をめざします。

求める学生像

  • 情報システムの専門分野に関連する技能を修得したい人
  • 社会に関する様々な情報を鵜呑みにせず、科学的な情報収集・分析力と信頼される情報発信力を磨きたい人
  • 社会問題の多様な原因を深く追求しその対処方法を考え出す作業を、人々と協働してやり遂げる力を伸ばしたい人
  • 責任ある社会人として積極的なキャリア形成

想定される進路

  • システムエンジニア
  • ネットワークエンジニア
  • 企業・団体のITシステム担当者
  • 情報系大学院への進学 など
現代生活を支えるプログラムから社会の仕組みが見える楽しさ。

私が興味を持って学んでいるのが「情報システム」です。私たちが日頃なにげなく閲覧しているインターネットのホームページにも、さまざまなプログラムが動いています。そのシステムを探究することで、社会の仕組みが見えてきます。そうした学びを通して、物事をより深く理解することができました。将来の目標はシステムエンジニア。現代社会が抱える多様な問題をICT(情報通信技術)で解決することができればと考えています。

坂口成実さん 
4年生(和歌山県立向陽高等学校出身)

■ 情報システム専攻の履修モデル

現代社会学科 学びTOPICS

ビッグデータの解析をするコンペで世界一に輝く!

毎年、情報工学系の国際会議「ICONIP」が開催している、「データマイニング」(膨大なデータの中から有用な情報を取り出す技術)の国際コンペで、現代社会学科の学生が優勝。トルコで開催されたICONIP2015で、受賞講演を行いました。

自分のICT力を試せるCTFイベント。

ネットワークのサーバーを守りながら、相手チームのサーバーからFl ag(旗)を奪う競技「CTF」。情報科学、コンピュータ、プログラミング、ネットワーク、セキュリティの知識やスキルを総動員して競い合うもので、世界中で開催されています。現代社会学科では、日本屈指の情報セキュリティ会社企業「株式会社LAC」のご協力のもと、情報系ゼミの学生を対象に初学向けのCTFを実施しました。


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