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京女大生のみんなでぐるっと東山まっぷ追加情報

京都女子大学の学生による東山ガイドマップ。ここではマップに記載できなかった情報や、学生が独自に取材した情報などをご紹介します!

※各スポットのアクセス方法などの詳細はマップ本紙をご確認ください。店舗等の情報は取材時のものです。
  • 京都国立博物館
  • 新日吉神宮
  • 三嶋神社
  • 地主神社(清水寺境内)
  • 嘉祥窯 陶芸教室
  • 甘春堂 東店
  • よしむら清水庵
  • おすすめグルメスポット
  • 大谷本廟

東山動物めぐり篇

お寺や神社に静かにたたずむ数々の動物たちを再発見!

京都国立博物館——トラりんに会いに行こう!

京都東山で最も有名なスポットの一つが「きょーはく(京博)」こと京都国立博物館。その歴史は明治22年(1889年)までさかのぼります。図書寮付属博物館を廃止し、帝国博物館・帝国京都博物館・帝国奈良博物館を設置する官制が定められたことが京都国立博物館誕生とされています。
開館当初の「帝国京都博物館」という名称から、明治33年に「京都帝室博物館」となり、大正13年には「恩師京都博物館」、そして昭和27年「京都国立博物館」と改称され、現在に至ります。
さて、そんな「きょーはく」には、今回のテーマである「どうぶつ」をめぐる文化財もたくさん所蔵されています。なかでも京都国立博物館公式キャラクターである「トラりん」は収蔵品の一つである尾形光琳による「竹虎図」をモチーフにしてつくられました。なんと、「トラりん」の名付け親は京都国立博物館長である佐々木丞平先生とのこと。「トラ」と「琳派」の「りん」から名付けられました。館内では「トラりん」をモチーフにしたメニューや可愛いグッズを購入することができます。

教員から一言
京都国立博物館は、京都女子大学から徒歩数分の距離。京都を中心とする仏教文化・宗教文化を紹介する展示会も頻繁に開催されています。

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新日吉神宮——囚われの猿?!

みなさんに質問です!
「新日吉神宮」この神社名読めますか?「しんひよしじんぐう」ではなく、正解は「いまひえじんぐう」と読みます。多くの方は、読むことができなかったのではないでしょうか。
この「新日吉神宮」は、「新」=いま、「日吉」=ひえ、日吉・日枝・比叡は同様の意味です。新日吉神宮は、比叡山に鎮座する日吉神社の神様を勧請して1160年に創建された神社です。時の権力者である後白河上皇が院の守護を求めて創建に尽力したと伝えられています。そんな新日吉神宮は、縁結びと、商売繫盛のご利益があるパワースポットとされています。縁結びと言っても、恋愛だけではなく、商売や人と人の出会いなど数多くのご縁を繋いでくれます。
新日吉神宮の拝殿両側には、狛犬ならぬ狛猿がいます。この狛猿は「ご神猿」、「真猿」と呼ばれており、魔去る、勝ると称されています。ご神猿は、日吉大神のお使いです。「ご神使」といわれており、「厄除け」「開運招福」などに繋がることから、神徳が高いとされています。本殿前左手のご神猿は、御幣を持って災厄を祓い、右手のご神猿は、鈴を鳴らして福を招くといわれます。このご神猿は、夜な夜な動き出してしまうといわれており、逃げ出さないように、囲いの中にいます。夜に見ると、少し怖いかもしれませんね。最近は、携帯の待ち受け画面にすることで、厄除けと開運招福の効果があるということで、人気があるそうです。
新日吉神宮のご神猿御守り(1000円)やおみくじは、とても可愛らしくて、おすすめです。ご神猿御守りは、北東の鬼門に向けて厄除けするのが良いそうです。おみくじは、まさるみくじ(200円)と通常のおみくじ(100円)があり、まさるみくじの方には、厄除けの真猿がセットとなっていて、持っている人の厄を祓ってくれます。
皆さんもぜひ、このように素敵な見どころが沢山ある、新日吉神宮を参拝されてみてはいかがでしょうか。

教員から一言
新吉神宮の祭神は、比叡山を守護する神として敬われ(山王信仰)、明治維新に伴う神仏分離まで、新日吉神宮も近隣の天台宗妙法院門跡と深い関係にありました。法然聖人、親鸞聖人をはじめとする人々が流罪に処された時(承元の法難)には、比叡山で神使とされる猿たちが堂内を暴れ回ったという伝説があります。
 

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三嶋神社——ウナギの「三」に注目!

三嶋神社は永暦元(1160)年に創祀されたと伝えられる、東山エリアの隠れスポットです。神使とされるウナギがシンボル。祭祀されている神さまは、土・火・水の3つのご神徳(土は万物の母、火は万物の大気、水は万物の源)によって、女性の安産や夫婦関係を守り、子供が授からない人には子宝を授け、また水子の供養なども導くとのこと。つまり、あらゆる生物の出生、成育、放生を守護する神さまなのです。
そもそも三嶋神社の神さまは、後白河天皇の中宮であった建春門院が常に信仰していたとのこと。皇子を授かることを願っていた中宮がこの神さまにお願いをしたところ、子を授かったという伝承が残されています。それ以来、朝廷に仕える女性たちや一般の人々に至るまで、多くの人々の崇拝を受けてきました。
境内には「揺向石(ようこうせき)」とよばれる不思議な石も。妊婦が三嶋神社に参拝し、男児の授けを祈願した後に、「揺向石」に触れてからお腹をなでると牛若丸のような立派な男児を授かると伝えられています。江戸時代からは、この石は「安産石」「誕生石」ともよばれ、性別に関わらず子供を授かる石として信仰されているそうです。

教員から一言
三嶋神社は、淀川河畔の摂津国三島江村(現在の高槻市)三島鴨社を勧請したものとされています。ウナギは、その姿からヘビと重ねて見られることも多く、民間信仰では、川や沼等の主とされる例も見られます。仏教では虚空蔵菩薩の使いとも言われる魚です。

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地主神社(清水寺境内)——竜と白うさぎ

清水寺の境内に佇む地主神社。創建の伝承は古く、日本建国以前の神代とされていますが、近年の研究によっても、境内にある「恋占いの石」が実は縄文時代の遺物であることも確認されたそうです。現在の社殿は1633年に徳川三代将軍家光によって再建されたものです。
社殿と境内地全域は国の重要文化財に指定。世界文化遺産にも登録されています。とくに注目したいのは、重要文化財の拝殿にある狩野元信が描いたと言われる丸竜です。この竜は、音羽の滝の水を飲むために夜ごと天井を抜け出したために、恐れられて目を釘で打たれたという伝説があり、どの角度から見ても自分の方を睨んでいるかのように見えることから「八方にらみの竜」とも呼ばれています。
縁結びの神さま大国主命(おおくにぬしのみこと)を主祭神として、その父母神、素戔嗚尊命(すさのおのみこと)・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)、さらに奇稲田姫命の父母神、足摩乳命(てなずちのみこと)・手摩乳命(てなずちのみこと)が正殿にお祀りされています。
とくに今回のテーマである「どうぶつ」にちなむものが因幡の白うさぎを助けた大国主命。心の優しいご利益のある神さまとして広く知られており、境内ではこの因幡の白うさぎを見つけることができます。
また、恋の願いを占う場所としても有名で、境内には「恋占いの石」があります。10メートル離れた石から石へ目をつぶってたどり着けると願いが叶うと言われています。
お祭りで用いられるものに「精霊を呼ぶ石笛」があります。石笛は、こぶし大の石に自然の力により親指ほどの穴の開いた古代縄文より伝わる素朴な楽器です。地主神社では、特別な祭礼のみに奏され、その音色で力強くご利益のある神霊を招くとされています。この石笛の音色は、何とも言えない神聖な感じがします。石笛の音色は、地主神社のホームページで聞くことができますので、みなさん一度聞かれてみてはどうでしょう。

教員から一言
地主神社は、江戸時代までは「地主権現堂」といいました。もともとは、この土地に宿る(地主)神を祀った神社です。「権現」とは、仏教の仏・菩薩が、日本の神という仮のすがたを取ったもの、という意味です。清水寺と不可分の関係であったことがうかがわれます。さて、仏教でウサギといえば、月のウサギの逸話が有名です。「月にウサギが住む」と言われることの由来は、ジャータカ(釈尊の本生譚)と呼ばれる仏教由来の物語の一つにあります。

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東山体験コース

東山の伝統文化を体験!東山を全身で体験しよう!

嘉祥窯 陶芸教室 ——陶芸とトークの楽しみ

さまざまな店が立ち並ぶ清水エリアで「ろくろの陶芸教室」の看板が目に入ってくるお店。ここでは実際に職人の手で作られた作品が販売されており、そのスペースは2階まで続いています。そんな陶芸屋さんの奥にあるのがこの「ろくろの陶芸教室」。シックで大人な雰囲気のある販売スペースとは対照的に、白色ベースの壁紙で明るい雰囲気のある教室です。ここでは湯呑サイズ、お茶碗サイズ、大皿サイズといった3種類の大きさの陶芸を作ることができます。1作品たったの20分で完成できるため、1度の体験でいくつも作品を作成する方も少なくはないのだとか。
この体験教室は、とても速く作品を作れるところも魅力ですが、もう1つ注目したいポイントがあります。それは一緒に手伝いをしてくれる陶芸家さんのトーク力。「左手はきつねのポーズ」「いただきますのポーズをしましょう」といったように具体的に、わかりやすく説明してもらえるため初心者の方でも安心。それだけでなく、度々ツッコミやボケを入れてくるというとても特殊な時間が楽しめます。「初心者の方にも少しでも楽しく、思い出に残してもらえるような体験を心がけています。」と陶芸家さんは話してくださいました。今回取材のために我々も体験をさせてもらいましたが、少し失敗してしまったメンバーの1人に「力が強すぎてキノコになっちゃいましたね~」とすかさずツッコミが入れられていました。失敗しても笑いに変えてくれるので、楽しく体験を続けることができます。
学生だけでなく、親子連れやカップル同士でのお客さんも多く見受けられるこのお店。老若男女が楽しめる工夫をしている陶芸教室で、自分だけのオリジナル作品をつくってみませんか?

教員から一言
京焼の一つ、清水焼は、京都女子大学周辺を代表する地域産業の一つです。例年8月上旬に開催される「五条坂陶器まつり」は多くの人でにぎわいます。清水焼は江戸時代以降に展開しました。その歴史には、禅宗の影響を受けた茶道が深く関わっています。

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甘春堂 東店 ——和菓子のこころを伝える

甘春堂は創業156年になる老舗の和菓子屋さん。和菓子作り体験も開催されているなど、観光客だけでなく地元の人にも愛されているお店です。職人の方にお話をうかがいました!
  • A.
    学校のPTAの方の依頼から始まったんです。PTAの方から、子供たちに和菓子作りを体験できる教室があればとの相談があり生まれことになりました。現在では観光客の方々などにもひろげており、折々の季節を生菓子に取り入れる試みをするなど、工夫しながら現在のようになっています。
  • A.
    現在は修学旅行生や一般の方が多いですね。昔は主婦や若い女性などがメインでしたが、今はお子様連れの方や国外のお客さまにも体験していただいています。国外の方には言葉が通じなくても実際にやって見せることによって、楽しく理解していただくことができます。このあたりも教室に関わる職人の力の見せどころとなっています。
  • A.
    和菓子作りの根本は、「楽しんでもらうこと」です。和菓子作りをしながら、具体的な技法や和菓子の歴史などについてもお話させていただいています。
  • A.
    職人として和菓子作りの技術を伝えるのはもちろん、伝統的な季節感や豊作を願う意味を持つ行事や文化など、和菓子をめぐる歴史を伝えられれば思っています。
  • A.
    大仏餅、栗餅羊羹のほか、季節のものなどがおすすめですよ。
教員から一言
京都で作られる和菓子を京菓子といいます。京都には、朝廷があったこと、数多くのお寺があることなど、高級な菓子が育まれる背景がありました。ちなみに和菓子によく用いられる小豆は、京都女子大学の学生さんには親しみ深い、親鸞聖人の大好物だったという伝説があります。

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よしむら清水庵 ——何よりお蕎麦、それだけではなく……

東山エリアにあるお蕎麦のお店。よしむら清水庵さんのメニューはお蕎麦だけではなく、天ぷら・ちりめんご飯など、どんな方でも楽しめるメニューが豊富です。
その中でも特に、カフェタイムの「SONOKA」ではそば粉を使用した、ここのお店ならではのおいしいスイーツが楽しめます。以下に私たちのおすすめのグルメをレポートします。
・天ぷら丼…きのこ・なす・大葉・かぼちゃ・アナゴ・舞茸・ピーマン・玉ねぎの八種類のさくさくな天ぷらがたれのしみ込んだ暖かいご飯の上に!ボリューム満点、大満足間違いなし!付け合わせに大根のお漬物と昆布が付いていました。大根のお漬物は辛みがなく、お子様でもおいしく召し上がれます。昆布も甘くとても美味しかったです!
・ロールケーキ…そばの香りを楽しめ、甘すぎず、ぺろりと食べられちゃいます♡
・クッキー…食感は柔らかく、噛んだ瞬間蕎麦の香りが口いっぱいにひろがります。
・フロランタン…2層になっており、下が蕎麦ベース、上にはナッツがたっぷり!食感はざくざくで蕎麦の香りも楽しめるます。
・ゼリー…このゼリーはなんとなんと!普通のゼリーとは違いフォークで掴めちゃいます!食感はぷりぷりでここでしか楽しめない逸品です!
・チーズケーキ…濃厚でなめらか、あんこがタルト生地とチーズケーキの間に挟まっており、きなこのような風味を楽しめます!
・最中アイス…最中の中には蕎麦アイスと抹茶アイスが挟まれており、抹茶はとても濃く、もなかはさくさく!視覚で京都を感じ、味覚でも京都を楽しめる最高の最中アイスです。

教員から一言
ソバは奈良時代には既に日本に伝わっていた植物です。どのような土地でもよく育ち、2~3か月で収穫できることから、救荒作物としても重宝されました。こんにち一般的なそば切り(麺)の食べ方は、安土桃山時代に始まり、江戸時代に広まりました。一説によれば、江戸初期に朝鮮半島から日本に来た元珍という僧侶が、奈良の東大寺で、つなぎに小麦粉を入れることを教え、そばの麺ができたといわれています。

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おすすめグルメスポット

loose kyoto

京都屈指の観光名所である清水の風情な道に、アルミ製の看板が目印のおしゃれなお店があります。ここでは、看板にも描かれているシナモンの効いたドーナツや可愛いカフェラテ、抹茶ラテなどを落ち着いた雰囲気の中で嗜むことができます。ドーナツはシナモンが効いていて、プラス100円でカスタードクリームも付けられます。ドーナツ自体の甘さが控えめなので、クリームのせにしてクリームドーナツ風に食べるのがおすすめです。
テイクアウト可能。イートインの場合はワンドリンク制。ドリンクには上記の他に、アップルサイダーなどもあり、季節問わず利用したいですね。四季折々の由緒ある清水を楽しみながら、様々なドリンクとともにドーナツを堪能してみてはいかかでしょうか。

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ダイワ 京都本店

大きなフルーツに目を奪われるフルーツサンドが有名なお店が高台寺の近くにひっそりと佇んでいます。メニューには、年中食べられるものと、季節ごとで変化するものとがあります。びっくりする季節メニューに「焼きいも」が。「食パンと生クリームと焼きいも…?」と思うかもしれませんが、店員さん曰く、「相性抜群!」だそうです。他の期間限定サンドよりも出る頻度が少ないため、出会えるとラッキーです。
他にも、断面を見て思わず写真を撮ってしまいたくなるみかんサンドやマンゴーサンド、定番のいちごサンドやキウイサンド、何種類かのフルーツを使ったミックスサンドなど季節によってはもちろん、日によっても異なる種類のフルーツサンドが出ています。テイクアウト、イートインともに可能です。ぜひ1度、いや何度か訪れていろんなフルーツサンドを味わってみてください。

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手作りの洋食屋さん里

三十三間堂や京都国立博物館を東に行って、東山七条の交差点から京都女子大学まで続く坂(通称、女坂)を上ると、ご飯処が何件か見えてきます。その中で洋食やデザートなどをリーズナブルな価格で食べることができるお店が手作り洋食屋さん里。大きなオムライス(サラダ付き)やハンバーグセット、マカロニかケチャップライスかを選べるハンバーググラタンやプリンなど、洋食屋さんらしいメニューから少し珍しいメニューまであり、種類が豊富で迷ってしまいそうです。
大学付近ということもあってか、リーズナブルで美味しいご飯が食べられるので、特に家族連れや大学生におすすめです。

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コース周辺厳選スポット

大谷本廟(西大谷)——親鸞聖人を偲んで

親鸞聖人の廟所(墓所)・大谷本廟。通称、西大谷。聖人を慕って、その周囲には門徒たちのお墓が林立しています。
大谷本廟の歴史は、本願寺の歴史と不可分です。弘長2年11月28日(1263年1月16日)に聖人が往生されると、そのご遺体は鳥辺野で火葬され、その後、大谷と呼ばれた現在の知恩院付近にお墓が作られました。文永9年(1272)、親鸞聖人の末娘覚信尼は、聖人の門弟たちと協力し、そのお墓を改葬・移転して、お堂を建立しました。これを大谷廟堂といいます。知恩院門前の崇泰院付近が大谷廟堂の旧地です。大谷廟堂は親鸞聖人の曽孫、覚如上人によって寺院化され、以降、本願寺と称します。寛正6年(1465)、蓮如上人の時に比叡山とのトラブルで破却される(寛正の法難)まで、同地にありました。
その後、戦国の荒波の中、本願寺は山科や大坂などを転々とし、天正19年(1591)、現在地に移ります(西本願寺)。その間、大谷に残された親鸞聖人廟所の様子は定かではありません。慶長8年(1603)、徳川家康による知恩院拡張に伴って、親鸞聖人廟所は五条坂の現在地に移され、次第に整備されて現在に至ります。
大谷本廟を訪れたなら、まず仏殿(本堂)と、親鸞聖人の御廟にお参りしたいところ。御廟には、拝堂である明著堂から参拝します。さらにディープに大谷本廟に触れるなら、親鸞聖人の火葬の場とされる御荼毘所にも参拝を。特徴ある二天門近くの北門から境内を出て右(東側)に進むと、左(北側)に御荼毘所への案内が現れます。要所にある案内板に従って墓地の間を抜けていくと簡素な石碑に到着します。石碑のシンプルさが、仏教を鏡に自己を見つめて生き抜かれた、親鸞聖人の人物像をかえって思い起こさせます。

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