京都女子大学発達教育学部

チーム学校

発達教育学部

チーム学校の時代に向けて、
2019年4月、
発達教育学部が変わる!

これからの教育について
あなたの未来について

※2019年4月設置

これからの教育

今、「学校」が変わり始めています。

すべての子どもたちの個性を見守り、自立を支えるために、
専門性をもつ多様な人材が連携する「チーム学校」へ。

発達障がいなどから、みんなと同じ学習法に戸惑う子どもたち。家庭の貧困や暴力によって、心を閉ざす子どもたち。 さらに、海外帰国生や外国籍の子どもたち、いじめやひきこもり、不登校など、子どもたちの個性も、直面する課題も多様化、複雑化しています。そんな多様な個性に向き合おうと今、「学校」が変わろうとしています。教員と、心理や福祉のスキルを持つ専門家との連携によって、子どもたち一人ひとりに的確な教育と支援を提供し、 生きる力を育む “チーム学校”の取り組みが始まっています。

小学校特別支援学級の在籍児童数と
特別支援学校教諭免許状保有率の推移

特別支援学校および学級の在籍児童数は増加を続けている一方で、特別支援学校教諭の免許状の保有率は低い値に留まっており、国としてもその向上に取り組むことを課題としています。また2006年の法改正により発達障がいをもつ子どもも特別支援教育の対象となりましたが、基本的には通常学級で教育することとなっています。つまり、特別支援学校・学級の教員だけでなく、通常学級の教員についても特別支援教育の専門性を身につけておくことが求められるようになっています。

特別支援学級担任教員の特別支援学校教諭免許状保有率

これからの学校指導体制
(チーム学校の取り組み)

多様な子どもたちの問題に、学校の中だけでなく、家庭や地域、行政が連携・協働して、一人ひとりの子どもたちの状況に応じた教育・支援を行う取り組みが「チーム学校」です。この「チーム学校」を実現するために、特別支援教育やカウンセリング(心理)、ソーシャルワーク(社会福祉)といった専門性を持つ人材が求められており、国や自治体も、これらのスキルを持った人材を充実させる方針を示しています。

「チーム」としての学校

あなたの未来

「チーム学校」に対応した教育学部へ。

心に寄り添い、個性を見守る
福祉マインドをもつ教育者・専門職を育成。

これからの教育現場の変化に対応し、京都女子大学《発達教育学部》も変わります。
新たな発達教育学部では、これまで培ってきた教育学、心理学の教育プログラムに、福祉の学びを融合し、チーム学校の時代に求められる「福祉マインドをもった教育者・専門職」を養成。教員・保育士はもちろんのこと、心理職(公認心理師、スクールカウンセラー等)、 福祉職(社会福祉士、スクールソーシャルワーカー等)のそれぞれの職種の高い専門性と、
それを現場で活かす実践力を身につける教育プログラムを展開します。

チーム学校に求められるもの

めざす将来像と学科・専攻

  • 小学校教諭

    英語やプログラミング等の新たな教科や生活指導のみならず、特別支援に関する知識や語学教育技法などの専門性が求められています。本学では、これからの教員に必要な力を身につけるカリキュラムを用意しています。

    教育学科[教育学専攻]

  • 特別支援学校教諭

    さまざまな障がいをもつ児童や生徒が通う特別支援学校や、一般の小・中学校の特別支援学級等で、子どもたちの教育・支援を行います。近年では、発達障がい等の認知拡大により、通常学級を担当する教員にも、特別支援の知識が求められています。

    教育学科[教育学専攻]

  • 社会福祉士

    社会福祉専門職の国家資格です。主に福祉や医療・介護、教育諸機関において、身体的・精神的・経済的なハンディキャップのある人からの相談を受けて、日常生活が円滑に送れるよう支え、問題の解決をサポートします。

    教育学科[養護・福祉教育学専攻]

  • スクールソーシャルワーカー

    子どもの家庭環境による問題に対処するため、児童相談所と連携したり、教員を支援したりする福祉の専門家です。
    原則として社会福祉士か精神保健福祉士などの資格が必要ですが、教育分野における専門知識も必要とされます。

    教育学科[養護・福祉教育学専攻]

  • 養護教諭

    保健室の先生としてケガ・病気等の応急処置だけでなく学校全体の保険の管理を行います。また、不登校やいじめなどの問題に対しても、スクールカウンセラーや担任の先生と連携して子どもの心身のケアにあたります。

    教育学科[養護・福祉教育学専攻]

  • 公認心理師

    医療や教育、福祉、司法、産業等の諸分野で相談、助言、指導など心理的援助を行う心理職の国家資格。受験資格を得るには、大学で必要な科目を修めた上で、大学院で必要な科目を履修するか、特定施設での2年以上の実務経験が必要です。

    心理学科

  • 幼稚園教諭・保育士・認定こども園保育教諭

    近年、保育や幼児教育ニーズが多様化し、幼保連携型の認定こども園なども増加しています。このような複合的な施設の増加により、「幼稚園教諭免許」と「保育士資格」の両方をもつことが、将来の可能性を広げます。

    児童学科

  • 中学・高等学校音楽教諭

    音楽教師になるためには、音楽の専門知識や技術に加え、 指導法や教育学、心理学についても幅広く学ぶ必要が あります。教員免許に関して本学では、中学・高等学校に 加え、小学校教諭、幼稚園教諭の免許取得もめざせます。

    教育学科[ 音楽教育学専攻]