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教育実習先や授業のゲストに!教員となった卒業生に会う機会が多数。

小学校・幼稚園教諭への採用率の高さを誇る教育学科では、教育実習先で本学卒業生に出会う機会も豊富。教職支援センターと連携する「京女教育シンポジウム」では、先生として活躍する卒業生 がどんな教育実践を行っているのかなど、現場の声を聞く機会も設けています。この経験は、いまの教育のあり方について考える良い機会になっています。

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自然豊かな里山「京女の森」でネイチャー体験!

京都市中心街から車で1時間ほど行ったところにある「京女の森」。アシウスギと呼ばれる千年杉や、数百年もの時を刻んできたアカマツなどが生育するほか、シカやイノシシなど野生の動物が棲んでいます。教育学専攻の理科ゼミでは、この森でフィールドワークを実施。ネイチャーゲームをする中で、五感を使って自然を感じる時間を過ごします。例えば、人工林に比べて、自然林は地面がふかふかしているなど、実際に森の中で過ごすことで、自然と人、いきもののつながりを体感できます。

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子どもたちとの触れ合いから学ぶ造形ゼミのワークショップ。

造形ゼミでは、毎年7月になると児童館を舞台に、地域の子どもたちと一緒に造形活動を通して交流するワークショップを開催しています。学生自ら企画・準備する中で、造形教材の技術的な研究 を進めるとともに、美術教育が児童に与える影響や援助の方法などを考える良い機会となっています。2016年度は子どもたちと空き缶や新聞紙でゴルフのパターを工作し、昔話仕立てのコースを球 を転がしてめぐる競争をして遊びました。実践後は、反省会を開いて計画した指導案を改善し、記録集を作成して学びを深めています。

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ゼミ合宿では卒業論文の中間発表を実施。

夏休みは卒業論文の勉強や研究を進める時期。3回生と4回生が合同で、ゼミごとに卒業論文の中間発表会を行います。中には、1泊2日で合宿を行うゼミもあり、朝の9時から夕方の6時まで卒業論文の進捗状況を発表するほか、質疑応答も行われます。苦しいながらも充実した1日を過ごすことで自己研鑚となり、大きく成長できる経験となっています。

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3回生から附属小学校で教育実習を経験し実践力をみがく。

京都女子大学附属小学校(略称:附小)は、1957年、小学校教員養成を目的として開校されました。現在では、3回生の教育実習校やさまざまな教育実践の場として、連携を図っています。こ うした、附小を含めた2回の教育実習で、実践力を鍛えるチャンスに恵まれているのが魅力です。

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京都市の小学校で学校ボランティアにも挑戦できる。

本専攻には、京都市の小学校と連携し、独自の教育活動を展開している教員が多数。学習指導のボランティア活動をはじめ、授業観察、現役の先生との講演会やディスカッション の機会などが豊富に設けられています。先生としての実力をみがきたい人は、ぜひ積極的にチャレンジしてください。

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毎年、全国女子大でトップレベルの
小学校教諭教員採用試験合格者数!

2016年度小学校教諭の採用試験における京女生の合格者数は全国の女子大で2位にランクイン。幼稚園教諭教員採用試験合格者数も関西の女子大では2位に。伝統的に“教職に強い京女”が数字にも表れています。学生のたゆまぬ努力と教職支援センターのサポート体制が着実に未来を切り拓きます。

  • 『大学ランキング2018』(朝日新聞出版2017年発行)より
 

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