Follow Us

研究・卒業論文

セミナーレポート

デザインとは?その意味を考え新しい価値観を生み出す

研究テーマ:ビジュアルデザイン

ゼミのテーマは、「思索するデザイン」です。取り扱う分野はグラフィックデザインやタイポグラフィ、造本、映像・アニメーション、メディアアートなど多岐に渡りますが、それらのデザインのための技術を身につける以外にも、文献や資料を読んでデザインの背景にある思想や歴史、意図を考えます。デザインの領域は拡がり続けています。今までの価値観が通じない、複雑な問題の解決にデザイナーは立ち向かわなくてはなりません。だからこそ、デザインを手段として思索と議論の上に新たな問題を提起することには社会的な意義があるのだと思います。学生ならではの多面的・批評的な視野で、自分だけのデザインを構築してください。

生活造形学科 二瓶 晃 専任講師

卒業論文一例

  • リアルとバーチャルにおける体験の可能性とメタバースの今後の可能性について
  • 津軽三味線プロジェクト—漆芸×音楽の新たな可能性について
  • 動く書体—アニメーションフォントがつくる文字の未来
  • 顔写真の加工による性格の印象変化についての基礎的考察
  • SDGsの視点から染織技法を模索する
  • 防臭性合成皮革の研究
  • 大阪ファッションストリートの分析
  • 不快衣内環境が脳賦活および自律神経機能に及ぼす影響
  • 成長期の乳房部形状の変化
  • 京都の宿泊施設における茶の湯空間の現代的な工夫と傾向
  • 京女×URと一般住戸の実態調査から見える住まい方比較-UR都市機構の洛西ニュータウン団地を対象に-
  • 日本の伝統建築技法に関する実態と継承に向けての研究
  • 高速道路高架下を活用したペット共生リーディングシティの拠点の提案
  • 能登半島の漁業による地域開発方法の研究