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史学科

歴史を多角的にとらえる学びで
いまと未来を築く力を創造する

Feature

史学科の特徴

  • 学生が企画する独自のイベント&ツアー

    自主組織「史学会」

    学科独自のイベントで実務を支える学生有志の組織が「史学会」です。2022年度には、4月の史学科新入生バスツアー(行先は滋賀の石山寺)の企画・引率、公開講座や4回生の卒論中間発表会の運営補助などを行いました。「史学会旅行」という主催行事も毎年実施しています。22年度はコロナ禍のため日帰りに限定し、夏に姫路へ旅行をしました。
  • 古文書を読み解くスキルを養成

    古文書研究モデル・外国語史資料読解モデル

    1回生から「くずし字入門」を学び、文献資料に親しむことができます。日本史コースでは、古文書を読み解き卒業論文を仕上げたい学生のために、古文書を集中的に学ぶ研究モデルを用意。歴史遺産にスポットを当てる履修モデルもあります。西洋史・東洋史コースでも、ラテン語や英語、ドイツ語、フランス語、漢文 など色々な史料に対応する、同様のモデルが用意されています。
  • 4年間の集大成を書き上げる

    卒業論文

    3回生から分野ごとに少人数のゼミに所属し、卒論に向けて研究を本格化させます。女子大史学科ならではのアットホームな雰囲気の下、担当教員やゼミのメンバーと討論を重ね、中間発表会を経て論文を仕上げます。12月の提出後には「予餞会(卒業を控えた学生を送る会)」が開かれ、教員と学生がともに研究生活を振り返ります(コロナ禍で2022年度は休止)。
  • 博物館・美術館研修旅行

    学芸員課程の一環

    博物館学芸員は、史学科の学びに関連が深い資格です。史学科では、博物館学芸員課程「博物館実習II」の一環として、夏季に博物館・美術館研修旅行を史学科教員の引率で実施しています。22年度は、長野・諏訪方面と福井・金沢方面の二班に分かれて、さまざまな博物館・美術館を巡ったほか、庭園や寺社、史跡なども訪ねて当地の歴史的雰囲気を体感しました。