新図書館で、本に浸る 読書の秋@京女

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京女には貴重書がいっぱい! 先人たちの思いを感じ、学びを深める 京女には貴重書がいっぱい! 先人たちの思いを感じ、学びを深める

本学図書館には歴史的、文化的に重要な貴重書が約3000点所蔵されています。ここでいう貴重書とは、国立国会図書館貴重書指定の基準に準拠したもので、和書は慶長以前(1596年)に、中国書は明代以前(1506年)、洋書は16世紀以前に印刷・書写されたものというように時代基準としています。これらの貴重書は創立118年という本学の歴史と、歴代の図書館長や教員、職員たちの努力の結晶であり、各研究分野において貴重な資料となるものばかりです。例えば文学部国文学科、史学科の場合、古い写本(手写本)ほど原典に近い形で残っていると考えられますし、筆写した人や時代による違いから、それぞれの思想的立場や時代背景などを探ることもできます。

デザインや造形に関する貴重書も数多くあります。その中で、私が特に興味を持つのは、「モダンデザインの父」と呼ばれるウイリアム・モリスが創設した印刷工房『ケルムスコット・プレス』で制作された本のコレクション。出版物の内容に合わせてフォント(書体・字体)を作り、装丁にもこだわったもので、印刷史に多大な功績を残しました。知識として学ぶだけでなく、本物の出版物を間近で見て作り手の思いにふれることは、経験としても重要です。
貴重書は学生が直接手にすることはできませんが、指導教員のもとでの見学は可能で、年数回の展覧会も行っています。また、より身近に貴重書を活用できるよう、高画質のデジタルアーカイブ化も検討中です。歴史を学ぶことは、現在を知り、明日を生きるための知恵となります。京女の図書館は、きっとみなさんの勉学の、そして将来の役に立つはずです。

図書館長 家政学部 生活造形学科 教授 廣田 孝先生 図書館長 家政学部 生活造形学科 教授 廣田 孝先生

大学の学びは受け身ではなく、自分がどう取り組むか、どう考えるかが大事です。
そのためにも、図書館をぜひ積極的に活用してください。

京女生のおすすめ図書 京女生のおすすめ図書
Book No.01 Book No.01
「思考の整理学」(ちくま文庫)
筑摩書房 外山 滋比古 著
頭の中をスッキリ整理できる 頭の中をスッキリ整理できる

アイデアを生み出すための学びとはどういうものか、作者のエピソードを交えながら紹介。研究テーマに関する文献の読み方やノートの作り方など、具体的な思考の「整理方法」まで書かれていて、私もいろいろ実践しています。

古谷 京子さん 古谷 京子さん

卒業後は小学校の教師となり、英語教育について専門性を高めていくことが目標です。

私が大学で味わった「学ぶことの楽しさ」を、子どもたちにも感じてもらえるような授業ができるよう頑張っていきます。

Book No.02 Book No.02
「日々是好日 ―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ」(新潮文庫)
新潮社 森下 典子 著
「お茶」の奥深さ、楽しさにふれる 「お茶」の奥深さ、楽しさにふれる

私も大学2回生からお茶を習っているので、共感するところがたくさんあります。普段のお稽古が言葉に変換されているようで立体感もあるし、お茶には人生に通じる教訓があるということを感じさせてくれる一冊です。

片山 みのりさん 片山 みのりさん

法学の知識を身につけるとともに、芯のあるしなやかな女性になりたいと考えて京女に入学しました

法学部の学びを通して鍛えた論理的思考力は、社会人になってからも生かしていけると思います。

Book No.03 Book No.03
「みずうみ」(新潮文庫)
新潮社 よしもと ばなな 著
辛くても前を向く勇気がもらえる物語 辛くても前を向く勇気がもらえる物語

大切な人を亡くし、心に深い傷を負った人物たち。悲しみを乗り越え、互いに支え合いながら生きていく姿に勇気がもらえるお話です。この秋は、京女の国文学科出身の山崎豊子さんの小説を読んでみようと思っています。

吉川 万結さん 吉川 万結さん

落ち着いた雰囲気で、おだやかな時間の流れを感じられるのが京女の魅力。

読書は大好きなので、新図書館の誕生も心待ちにしています。新しい本と出会うきっかけにもなり、読書の幅が広がりそうです。

Book No.04 Book No.04
「植物図鑑」(幻冬舎文庫)
幻冬舎 有川 浩 著
ドキドキ&キュンキュンの恋愛小説 ドキドキ&キュンキュンの恋愛小説

主人公のOLと、植物に詳しい謎のイケメン同居人とのラブストーリー。2人の会話や気持ちの描写に、とにかくキュンキュンします。植物(山菜)の情報や山菜料理のレシピが掲載されているのも参考になります。

松本 章代さん 松本 章代さん

京女は、ジェンダーに関する講義や就職支援の制度が整っているのでとても心強いです。

大学時代に経験したこと、学んだことをベースに、就職先でもいろんなことに挑戦していきたいと思っています。

Book No.05 Book No.05
「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込」(角川文庫)
KADOKAWA/メディアファクトリー 若林 正恭 著
今、この本に出会えたことに感謝! 今、この本に出会えたことに感謝!

下積み期間を過ごすうちに、社会に出ることへの不安や葛藤を抱えてしまった若手芸人が、変化に向き合いながら自分らしさを模索していくという話。社会人目前の今、「確かに!」や「なるほど~」と思える点がいっぱいです。

安藤 理香子さん 安藤 理香子さん

京女生はとっても真面目で前向き。勉強がつらくなった時も、周りの友達が一生懸命に頑張っている姿を見て、「私も頑張らないと!」と奮起することができました。刺激し合える環境が成長させてくれます。


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