京女で見つけた まだ知らない京都

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京都がもっと好きになる! 京女だけの学び

京都と聞いて、どんなことをイメージしますか? 神社・仏閣、伝統芸能、歴史、舞妓さん、京料理、京町家などなど、さまざまなキーワードが浮かんでくると思います。京都で学ぶということは、そんな京都ならではの魅力を身近に感じたり、体験したりできるチャンスもたくさんあるということです。京女のある京都東山エリアには、清水寺や三十三間堂といった名所をはじめ、古典文学や歴史の舞台となった地も数多くあります。清水焼の窯元や舞妓さんの姿が見られる花街も、足を伸ばせばすぐのところに。お茶やお花、焼き物、能楽なども本格的に学ぼうと思ったら学ぶこともできる、恵まれた環境に囲まれています。

昨年度からスタートした教養科目「京都を学ぶ」は、京都が誇る文化や芸術活動の第一線で活躍する方々による、全15回のリレー講義。着物や食の文化、建築といった生活に深く関わるものから、能楽や祇園祭、花街といった伝統文化に関するものなど幅広いテーマで展開します。それぞれ独立したテーマのようですが、それらはすべてどこかでつながっています。そんなポイントを探り、学びを深めていけるのもこの授業のおもしろさ。多角的な視点から見ることで、今まで知らなかった「京都」が浮かびあがってくるはずです。

撮影スポット:
八坂から清水寺へ続く二年坂周辺は、京都の風情を感じる観光客にも人気のエリア。

衣装協力:京都着物レンタル夢館
TEL 075-354-8515/京都市下京区五条通堺町西入塩竈町353/10:00~19:30/散策着物レンタル(事前予約で3,500円~)

学びをCheck 毎週テーマが変わる! 教養科目「京都を学ぶ」
文化 伝統芸能 歴史 和食 美術 など 文化 伝統芸能 歴史 和食 美術 など
どの学部・学科からも受講できます。それぞれ学んでいる世界からの視点で捉えることで、自分の学びに生かすことができ、自主的な学びにもつながっていくでしょう。
中世の彫刻から現代アートまで 京都でアート巡り! 中世の彫刻から現代アートまで 京都でアート巡り!
歴史や伝統を大切にするとともに、新しい文化や流行も取り入れる創造性豊かなまち、京都。そんな京都には美術館や博物館、ギャラリーなどが数多く存在し、さまざまなアートを気軽に楽しむことができます。たとえば、京女近くの女坂を下ってすぐにある京都国立博物館では、平安時代から江戸時代にかけての希少な文化財などが多数展示されています。そんな博物館の常設展を、京女生なら学生証を提示するだけで何度でも無料で観覧でき、各施設利用時に割引を受けられることも。また、一部美術館・博物館も、特別料金で観覧することができます。アートの楽しみ方は人それぞれ。印象や感じ方もまたそれぞれです。作品が生まれた時代背景や文化、生活などにも興味を広げることで、楽しさはさらに深まるでしょう。そのための学びができるのも、京女の魅力の一つです。

京都国立博物館では、赤煉瓦造りの建物や庭園を活用したさまざまな展覧会やイベントが開催。京女のすぐ近くにあり、気軽に訪れることができる。

京都国立博物館

Kyoto National Museum


TEL 075-525-2473

京都市東山区茶屋町527/9:30~17:00(展示会等によって異なる)/毎週月曜・年末年始休

齊藤 笑七さんに聞きました!
印象に残っている美術展は?
京都国立博物館で開催されていた「伊藤若冲展」です。有名な花鳥画に加え、若冲が描いた珍しい人物画も見ることができました。
オススメのアートの楽しみ方は?

事前に作品の時代背景などを調べてから行くことです。事前情報があると作品の見方が変わってくるので、新しい発見もありますよ。

発達教育学部 教育学科
音楽教育学専攻 2回生
滋賀県立石山高等学校出身

劇的な歴史の舞台で感動 古都の魅力を探究する 劇的な歴史の舞台で感動 古都の魅力を探究する
京都には、名所・旧跡があちらこちらに点在しています。何気ない石碑にもいわれがあったり、賑やかな街並みの中に歴史の舞台となった地があったり。そんな学びの材料が街中に広がる京都は、歴史を学ぶための生きた教材そのものです。史学科の授業では、この絶好のロケーションを生かし、学外フィールドワークを数多く実施。京都に残る史跡や史資料、歴史遺産などにふれる機会をたくさん用意しています。「あの時、ここで何が起こったのだろう」「あの人もこの景色を目にしたのだろうか」。そんなことを考えながら巡っていけば、新たな感動や発見に出会えるかもしれません。フィールドワークは講義で学んだ知見を深め、興味を広げていく大きなチャンスです。数々の人々の思いを刻みながら新たな時代を切り拓いてきた京都を巡り、歴史を学ぶ醍醐味をぜひ味わってください。

見学ではなく、自分の目で検証するという意識を持つことで、京都の街並みや建造物などの見方も変わってくる。

フィールドワーク


目的意識を持つ力、方法を考える力、目的と方法を実現するために事前に準備する力、調べたことを記録する力がつきます。

坂口 満広先生に聞きました!
具体的にどんなことをするの?
琵琶湖疏水関連施設や京都の街並み、伏見の酒蔵、軍隊の跡地などを巡検。台湾に残る日本統治時代の歴史遺産を巡る授業もあります。
京都のおすすめの楽しみ方は?

祇園祭のメインは3基の神輿巡行にあります。2017年の神幸祭は7月17日、還幸祭は7月24日のいずれも夕刻です。お見逃しなく!

文学部 史学科 教授

演じて学ぶ京の芸能 狂言を体験する 演じて学ぶ京の芸能 狂言を体験する
狂言とは、大掛かりな舞台装置や道具類を多用せず、台詞や仕草によって表現する古典的な喜劇です。庶民の生活を題材にしたストーリーで、思わず笑ってしまうような滑稽な所作や台詞も多いのが特徴。現代社会に通じるようなテーマもあり、その親しみやすさから人気を呼んでいます。英文学科の演劇授業では、狂言を鑑賞するだけでなく自ら演じてみようという狂言ワークショップを開催。大蔵流狂言師の網谷正美先生をお招きし、「柿山伏」「栗焼」といった人気演目を実際に演じながら、狂言の所作や感情表現などについて教わります。また、扇などを用いた表現法など、限られた道具類の多様な使い方についても具体的に学びます。京女が位置する今熊野は、狂言と関係の深い能楽を大成した観阿弥、世阿弥ゆかりの地。そんな歴史を感じながら狂言を実践的に学べる京女ならではの演劇授業です。

先生の動きを見ながら、謡や摺り足、独特の台詞回しなどに挑戦。

ここもCheck!


能楽堂や寺院などで上演されることの多い狂言。
京都には鑑賞できるスポットもたくさんあります。

日高 真帆先生に聞きました!
学生たちの反応は?
毎回、笑い声が響く楽しいワークショップになっています。笑いを引き起こす思い切った演技は、年度末の英語ミュージカル公演にも生かされています。
なぜ英文学科で狂言を?!

私自身、演劇留学をした際、能や歌舞伎などについてよく質問されました。日本の古典芸能を学ぶことは、異なる文化圏の人たちと交流する上でも大切です。

文学部 英文学科 教授

家から京都の暮らしが見えてくる 貴重な建築文化を守る 家から京都の暮らしが見えてくる 貴重な建築文化を守る
快適に暮らすための、先人たちのさまざまな生活の知恵が詰まった京町家。最近は、おしゃれなカフェやショップに生まれ変わるなど、リノベーションによる新たな活用法にも注目が集まっています。生活造形学科 井上えり子先生は、京都の歴史・文化を問題解決の糸口として、京町家などの空き家対策や花街の建築文化について研究。現地調査を行いながら、どのような課題があるのか、どうすれば守っていけるのかなどを分析し、地域や企業へアイデアを提案しています。ゼミの学生たちも建築の知識・技能を生かし、実際にまちづくりに貢献。その活動は、地域・企業の方々から感謝されるだけでなく、大学での学びが何につながるのか、何ができるのかを実感することにもつながっているようです。京都の歴史や文化から現代社会が抱える課題に切り込む、とても有意義で実践的な学びです。

何度も現地に足を運び実測することで、空間を実感として理解する。

ここもCheck!


建築・インテリアに興味のある方は、「京都女子大学×UR」で検索を。具体的な活動の様子がわかります。

井上 えり子先生に聞きました!
どうしてこの研究を?
私自身が元お茶屋の建物に住むことになったのがきっかけです。地域の人たちと関わる中で、伝統文化と建物の関係に興味を持ちました。
どんなプロジェクトに参加?

「団地リノベーションプロジェクト」では、学生によるリノベーションの提案が実際の部屋として作られ、空室解消につながりました。

家政学部 生活造形学科
准教授

京都ならではの専門職 舞妓さんから学ぶ経営理論 京都ならではの専門職 舞妓さんから学ぶ経営理論
京文化の象徴ともいえる、舞妓さん。日本全国から集まった少女たちが、1年あまりの短期間でどのように育成されているのでしょうか。さらに、彼女たちはお客様の隠されたニーズをどうくみ取っているのでしょう。現代社会学科 西尾久美子先生は、長い歴史を持つ京都花街の人材育成と事業システムに着目。時代を超え一流のおもてなしサービスを提供できるのはなぜか、経営学の理論で分析します。ゼミでは、理論だけでなく、フィールドから学ぶことも重視。京都五花街の春や秋の踊りの会の鑑賞など、立地を生かした実践的な研究を行っています。舞妓さんという、京都ならではの専門職としてのキャリア形成のプロセスから、伝統文化の叡智や働く女性たちの知恵を学び、グローバルに通じるサービスについても考えていくことができます。

舞妓さんたちの姿が見られる花街。
京都には祇園甲部、宮川町、先斗町、上七軒、祇園東の5つの花街がある。

西尾 久美子先生に聞きました!
学生に伝えたいことは?

自分で考え、自分で道を切り拓く力。そして、ピンチをチャンスに変えるしなやかさを身につけ、将来に生かしてほしいと思っています。

現代社会学部
現代社会学科 教授

京都の街に飛び出そう! 4カ国語で観光案内! 京都の街に飛び出そう! 4カ国語で観光案内!
世界的観光都市・京都。世界各国から多くの外国人観光客が訪れ、名所・旧跡を巡ったり、日本の伝統文化や歴史にふれたりと、京都を楽しんでいる姿もよく見かけます。でも、困っているとわかっても声がかけられない、話してみたいけど語学に自信がない、といった思いを抱いている人もいるのでは? 京女では、今年から「観光案内」をテーマとした学内語学研修をスタート。ドイツ語・フランス語・中国語・コリア語の4言語の中から1つを選択し、観光案内に役立つ実用的な言葉や名所について学ぶとともに、道案内などに必要な会話練習を徹底的に行います。研修の最後には、東福寺を舞台に「1日観光案内」を実施。言語ごとにグループに分かれ、訪れた外国人観光客に寺の歴史や魅力を伝えます。京都だからこそできる、実践的な国際交流。語学レベルのステップアップにもつながります。

学んでいる言語で話しかけ、積極的に外国人観光客と交流をはかる。

東福寺

Tofukuji Temple


TEL 075-561-0087

京都市東山区本町15丁目778/9:00~16:00/境内は無休で拝観可

音田 真陽さんに聞きました!
観光案内に参加した感想は?
私のドイツ語を何とか理解しようとする観光客の姿に、話す勇気をもらいました。うまく話せなくても、伝えようという気持ちが大切なのだと実感しました。
参加して良かったことは?

単語としては知っている言葉を観光客が話すのを聞き、「そういう風に使えばいいのか」と自然に理解できました。普段の学習の何倍もの効果があったと思います。

発達教育学部 教育学科
音楽教育学専攻 3回生
大阪府・相愛高等学校出身

京都から世界へ 京都から世界へ

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世界に広がる研修先
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日本語・日本文化を学ぶ留学生と合同授業を実施しています。共通テーマをめぐる議論を通して多様な考え方を学びます。

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京女生が日本語や日本文化を学ぶ留学生の生活をサポーターとして支援。キャンパス内でも異文化コミュニケーションが楽しめます。
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