Days:京女生のリアルな学生生活を連載中!Days:京女生のリアルな学生生活を連載中!

前年の失敗を糧に努力を重ね、全日本学生落語選手権「策伝大賞」で優勝!

2017年07月10日

発達教育学部 教育学科 O・Nさん

憧れの先輩のようになりたいと落語研究会へ

新入生歓迎会のクラブ紹介で先輩の舞台を観て、あまりの面白さに感動し、「この人にお笑いを教えてもらいたい!」と迷わず落研(落語研究会)へ。昔からの夢だった小学校や幼稚園の先生になるため、教員の養成に力を入れている京女へ進学したので、トーク力を鍛えたいという思いもありました。自主練習を重ね、憧れの先輩に稽古をつけてもらい、どんどんのめり込むように…。決定打は初舞台となった11月の学園祭。イギリスのジョークをもとに、明治時代につくられた上方落語「動物園」を披露したところ、どっとウケたんですよ。50人ほどのお客様でしたが、落語をして笑い声を聞くのはこんなに楽しいことなのかと、すっかり夢中になりました。 

「このままでは終われない」と再挑戦することに

落研の練習は、週に2回。ありがたいことに外部から公演の依頼が多いので、週末はよく、近畿圏の老人ホームや温泉場、お寺などへと赴き、さまざまな経験が積めました。2年次の2月には、毎年、岐阜市で行われる全日本学生落語選手権「策伝大賞」に参加。決勝の8名に残れたものの、緊張しすぎてネタが飛んでしまって…。また失敗したら怖いからと、一時は諦めかけたんですが、「このままでは終われない」と翌年、再挑戦することにしたんです。活動の集大成になるよう、演目は「動物園」をチョイス。必死に練習を重ね、先輩や同期に助言をもらいながら、芸を磨きました。そして2月、42大学・大学院の224名で行った予選を再び勝ち抜き、翌日の決勝大会へ進出できたんです。

つまずいても諦めず、頑張り続ければ夢は叶います!

いざ本番となり、お辞儀をして顔を上げたら、昨年よりも会場が小さく見えたんですよ。パワフルな演目なので、とにかく楽しもうと熱演。すると約1,500人ものお客様が大笑いしてくださり、かつてない快感を味わえました。審査員の桂文枝師匠からは「すごい力量。良い先生になられると思いますが、できたら噺家になったほうが…」というお褒めの言葉をいただき、会場はまたも大爆笑。優勝が決まったときは心から感激し、過去の失敗を糧に努力を重ねる大切さを痛感しました。京女は学業の面でも課外活動の面でも、しっかりと目標をもち、それに向かって頑張っている意識の高い学生ばかり。最高の結果が出せたのも、自分を成長させてくれた仲間のおかげです。つまずいても諦めなければ夢は叶います。先生になる目標も含め、これからもずっと、何事にも挑戦し続けるつもりです。

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