将来性も抜群!?プログラミングに少しでも興味がある学生は「Ruby Girls」へ!

Digest

  • 『Ruby Girls』は、「プログラミング体験教室」をはじめ、プログラミングを楽しむきっかけを作る活動を実施
  • 「将来の進路の選択肢を広げる手助けをする」という考えに共感し、活動に参加する学生もいる
  • 今後は自宅でもプログラミングの楽しさを体験してもらえるよう活動の幅を広げていくことも予定

未経験者でも楽しめる
「プログラミング体験教室」

『Ruby Girls』は、現代社会学部の情報システム専攻の学生が主体となり、プログラミングを楽しむきっかけを作る活動をしています。その中の活動のひとつが、オープンキャンパスに参加している高校生に向けた「プログラミング体験教室」。京女生が作ったプログラムを体験した後、実際にプログラミングに取り組める企画となっており、プログラミング未経験者の方でも楽しめるように学生もサポートしています。

将来の選択肢を広げる
手助けを

情報技術のニーズは年々高まっていますが、それでもプログラミングに対して「理系の人向き」「難しそう」というイメージを持っている学生は少なくありません。
『Ruby Girls』に参加する学生自身、最初のきっかけは、プログラミングに親しみを持ってもらい、将来の進路の選択肢を広げる手助けを行う『Ruby Girls』との出会いでした。そこでプログラミングの楽しさを知り、大学の講義でプログラミングを学びながら、その魅力を伝えていきたいという想いでこの活動をしています。

プログラミングをもっと
楽しんでもらうために

「プログラミング体験教室」で教えているときに、高校生がプログラミングを楽しんでいる様子を実際に見られることが一番のやりがいとのこと。今後は、自宅のパソコンでもプログラミングの楽しさを体験してもらえるよう、環境設定の方法やプログラミング課題のプリントを作って配布するなど、活動の幅を広げていくことも視野に入れて取り組んでいます。

編集後記

『Ruby Girls』を取材して印象的だったのは、情報技術のニーズが高まりに対し、その門戸が社会的にあまり開かれていないというギャップを強く認識され、取材中もどんどんその打開策が出ていたことです。ぜひ高校生の皆さんに体験していただき、将来の視野を広げるきっかけにしてもらいたいなと思いました。

(現代社会学部3回生 島林紘子)